塗床工事を知る

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塗床工事とは?

塗床とは仕上げとなる塗装を床に施す工事のことです。
床は天井や壁に比べて劣化しやすく、普通に塗装を施しても摩擦によってすぐに剝がれてしまいます。
床の塗装はコンクリートを水や熱、薬品などから保護して耐久性を持たせるだけでなく、転倒事故やニオイの残存を防ぐ役割もあります。
そこで働く人たちが安全かつ快適に過ごすためには欠かせない工事です。
また、床は天井や壁に比べて視界に入る割合も多く、空間の印象を決めるためには大切な部位。
床が美しいと空間が綺麗に見え、モチベーションもアップすると言われているので美観を保つという意味でもとても重要です。

塗床工事が必要な施設とは

塗床工事には無機系塗料と有機系塗料と大きく分けて2種類の塗料が使われます。
無機系塗料は物流倉庫や自動車工場など重量機械が往来したり不燃性が求められる施設に多く使われます。
一方、有機系塗料はチリやホコリが命取りとなってしまうような繊細な作業や衛生性を必要とする施設、薬品を取り扱う施設に使われることが多いです。
薬品工場や精密機械の生産施設、食品工場などです。
塗装方法についてもいくつか種類があり、無機系塗料・有機系塗料それぞれに最適な工法があります。
他にもリフォームに適した工法や耐久性を発揮しやすい工法など、現場で求められる性能や塗料の種類によっていくつかの選択肢があります。

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